室内犬を飼っていて一度は思うのが、においです。
ずっとそこで過ごしていると分かりにくいものですが、外出先から帰宅したときなどに感じる家の匂い。
なんだか犬臭いと感じたことはありませんか?
また、来客時に臭いはしないかと心配になってしまったり・・・今回はそんな気になる愛犬のいる部屋の臭い対策をご紹介します。
犬のいる部屋の臭いの原因は?
臭いの原因として、次のようなものが挙げられます。
- おしっこなどのトイレの臭い
- 口臭や耳の臭いなど愛犬の体臭
- トイレ臭や体臭が、部屋や部屋にある布製品などに移ってしまう
犬のいる部屋の臭い対策は?
部屋の犬臭さを抑える対策として、次の4つに気をつけましょう。
1.トイレ周りの清潔を保つ
愛犬がトイレをしたらすぐに片付けるのがいちばんです。
そして1日に1度はトイレトレーを洗ったり、トイレ周りの拭き掃除をしましょう。
これだけでもお部屋の臭いが全然違ってきます。
2.愛犬のシャンプーを定期的にする
愛犬自身の体臭をカットすることも大切です。
月1だったのを2週間に1度にすることでも効果を感じられます。
ただし、しすぎても皮膚が傷つき皮膚炎等になってかえって体臭がきつくなることがあるので注意しましょう。
皮膚疾患や皮膚の弱い子は獣医師に相談して、シャンプーの頻度を決めてください。
3.布製品を洗濯する
普段愛犬が使っている毛布やタオルはもちろん、カーペットやソファカバーなど愛犬が触れるものには臭いが移っています。
可能なら全て定期的に洗濯しましょう。
難しい場合や面倒だなと感じたら、ナイロンや革製の物に替えるのも方法です。
4.換気
臭いがこもらないようできるだけ換気を行いましょう。
窓をあけたりなど換気が難しい環境であれば、空気清浄機がおすすめです。