犬に必要な栄養素と不足した時に起こる疾患について


まず当たり前のことですが、人間と犬では必要となる栄養素の量は異なることを知っておきましょう。

では愛犬に必要な栄養素についてご紹介します。

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犬に必要な栄養素

ビタミン

体の生理機能を整えるために必要な栄養素です。

ビタミンAは皮膚の健康と感染予防に、ビタミンDは骨格形成に、ビタミンEは筋肉の成長と免疫力の強化に必要です。

またビタミンAは人の3.4倍、Dは3.9倍、Eは4.6倍必要です。

ミネラル

筋肉、神経、細胞の機能に必要な栄養素です。

犬は12種類のミネラル(カルシウム・リン・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・鉄分・亜鉛・銅・ヨウ素など) を必要とします。

水分は体内の60~70%をしめています。

水分は体温調節、栄養吸収、老廃物の排出などの多数の役割があります。

不足・過剰摂取に注意する栄養素

タンパク質

筋肉、被毛、爪、皮膚、血液などをつくるために必要な栄養素です。

犬が必要とするタンパク質の割合は人間の約1.5~3.0倍です。

不足すると、発育障害、貧血、免疫力の低下、食欲不振、被毛のパサつきなどの原因になります。

過剰摂取は、肥満や肝機能障害の原因になります。

炭水化物

炭水化物のうち、糖質はエネルギー源に、繊維質は消化機能を正常に保ちます。

不足は、タンパク質の吸収を阻害し、発育障害、免疫力の低下、低血糖の原因になります。

過剰摂取は肥満の原因となります。

脂質

エネルギー源となり、また脂溶性ビタミンの吸収を助けます。

摂取量は全体の10%に止めるとよいとされています。

不足は、発育障害、免疫力の低下、被毛や皮膚のトラブルの原因になります。

過剰摂取は下痢・内臓疾患・肥満の原因になります。

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