愛犬をシャンプーするとき、どんな方法で行っていますか?
特に肌が敏感なアレルギーの愛犬におすすめのシャンプー方法をお伝えします。
もちろん、アレルギーのない愛犬にもおすすめです。
おすすめのシャンプー方法
①ブラッシング
シャンプー前にはブラッシングをして、ほこりなどのゴミを取り除きもつれを除去しておきます。
②全身をしっかりと濡らす
お湯の温度は25~30度ほど。
ぬるいと感じるくらいで調度いいです。
犬は汗をかけず体温調節が苦手ですので、のぼせに注意しましょう。
③シャンプー剤をつける
決してゴシゴシと擦ったりせず、指の腹や手のひらで優しくマッサージをするような力加減で。
愛犬の皮膚は人の6分の1の厚さしかありません。
人よりも敏感で傷つきやすいので注意してください。
④すすぐ
汚れをしっかりと洗い流しましょう
⑤シャンプー剤をなじませる
2回目のシャンプーです。
薬用シャンプーを使用している場合はシャンプー剤をなじませたら10~15分ほど待ちましょう。
薬用成分が皮膚へしみ込むのを待つためです。
(普通のシャンプー剤を使用している場合は待つ必要はありません)
⑥しっかりとすすぐ
全身からぬめりが無くなるまでしっかりと流します。
特に脇や内股、足の指の間などはシャンプーが残りやすいので念入りに。
小型犬でも5分以上かけてすすぐことをおすすめします。
まとめ
アレルギーの愛犬にはきちんとした方法で定期的にシャンプーしてあげることが症状の緩和や予防として大切です。