犬の下痢に血が混じるときに落ち着いてチェックするべきこと


愛犬が下痢をしている。

それだけでも心配なのにそこに血が混じっているのを見つけると慌ててしまいますね。

しかし、まずは落ち着いて便の状態を確認してみてください。

血混じりの便、つまり血便には大きく3つの状態に分けられます。

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表面に赤い血が付着している場合


まずは、便の表面に赤い血が付着しているという状態。

これは直腸や肛門周囲で出血があったということで、下痢をしているときに腸が傷ついたりした場合に、比較的みられる状態です。

この場合は下痢に対しての治療をすることで改善できるものです。

赤い血が混ざっている場合

次に、便自体に赤い血が混ざっている血便の場合。

これは大腸もしくは小腸で出血していることを示し、大腸炎などが考えられます。

もしくは誤食などで異物が腸を傷つけて出血していることもあります。

他には炎症性腸疾患、腸閉塞や腸重積などの原因が考えられます。

まずは異物を食べていないかなど確認をしておきましょう。

また、ウイルス性疾患や激しい下痢に血が混じっている場合、パルボウイルス感染症という可能性も考えられます。

これはワクチンで予防できる病気ですが他の感染犬との接触が主な原因で移る病気ですので、疑いのある犬がいるような場所には近づかないよう注意しましょう。

黒い場合


そして、黒い血便の場合。

これは小腸よりも上部の消化管(十二指腸や胃など)から出血をしている状態です。

胃潰瘍や胃炎もしくは口腔内の出血・疾患も考えられます。

あと補足として中毒の可能性もあります。

ネギやニラ、ニンニクなどネギ類の「ネギ中毒」、カフェインが含まれるもの、甲殻類など血便にまでならないかもしれませんが犬に食べさせてはならないものがあることも確認しておきましょう。

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