子犬のこわい病気パルボウィルスとワクチン接種の重要性


子犬の病気で最もこわいものとしてパルボウイルス感染症というものがあります。

これは激しい下痢や嘔吐や脱水症状などを起こし、抵抗力の弱い子犬では発症からわずか2・3日で死に至ることもあるという病気です。

このウイルスは感染した犬の便や尿、嘔吐物、唾液などから排泄され、自然界で一年、生存できるといわれています。

感染犬に触れた物や人の衣服や靴の裏などから様々なものに移り、どこに感染源があるかわかりません

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パルボウイルス感染症の症状は?

初期症状は、泡状の嘔吐を一日に数回、下痢の前に白っぽい便をすることが多いといわれています。

そして、元気はあるが、食事を食べない、です。

進行すれば、激しい嘔吐・下痢を繰り返し、トマトジュースに似た血便が出ることも特徴です。

脱水症状がひどくなり、体力・免疫力の低下により様々なウイルスや細菌などの二次感染症を発症するようになり重篤となります。

パルボウイルス感染症にかかったら


ウイルスを殺すような治療法はないため、治療は点滴や免疫力を高める注射など対症療法となります。

できるだけ初期の状態で対応できるかがカギとなります。

ワクチン接種で予防を!


パルボウイルスは混合ワクチンの中に組み込まれている感染症で、混合ワクチン接種によって予防できます

子犬を家族に迎えたらすぐに動物病院で健康診断を受けること、適切なワクチン接種の時期や回数などを相談し行うことが大切です。

特に家庭に迎えられることの多い生後2~3か月は母犬から母乳(主に初乳)を介してもらっていた免疫(抗体)が弱まってくる時期でもあるので注意が必要です。

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