犬の病気 子宮蓄膿症の症状と治療方法は?術後にも注意が必要?


子宮蓄膿症とは、子宮のなかに細菌が入り炎症がひどくなり化膿してしまい、子宮の中に膿がたまってしまう病気です。

発情期が終わって2~3週間後に発症することが多く、子宮をとる不妊手術をしていない5歳以上の女の子の犬がなりやすいといわれています。

悪化すると、子宮が破裂し、腹膜炎や腎臓障害が起こり最悪の場合には死に至る恐い病気です。

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子宮蓄膿症の症状は?

子宮蓄膿症にかかった場合、次のような症状が現れます。

子宮蓄膿症の症状
水をたくさん飲み、おしっこをたくさんする
おなかが膨らむ(膿がたまるため)
元気や食欲がなくなる
嘔吐や下痢をする
陰部が脹れたり、陰部から膿が出ている(膿は排出されない場合もあります)

子宮蓄膿症の治療方法は?


治療は、子宮を収縮させる薬や黄体ホルモンの働きをとめる薬、抗生物質の投与などの内科的治療と、子宮卵巣を摘出する外科的治療があります。

しかし、内科的治療は膿が排出されている場合に限りで、すべての子宮蓄膿症でできるわけではありません。

また、治療がうまくいっても再発の可能性があるので注意が必要です。

まとめ


子宮蓄膿症は、細菌の出す毒素の影響で状態が悪くなり手術に至らず、亡くなってしまうこともあり、早期発見・早期治療がなにより重要な病気です。

また、不妊手術を受けていても子宮の一部が残っている場合があり、その部位が子宮蓄膿症として発症することもまれにあります。

発情が終わったばかりなのに、また?とか、陰部が汚れているなどの気になるサインが見られた場合は躊躇せず動物病院で受診しましょう

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