犬の肥満細胞腫の症状は?早期発見が何よりの対策になる?


肥満細胞腫は、肥満細胞が腫瘍化する病気です。

肥満細胞という名前ですが、アレルギー反応や炎症反応に関係する細胞のことで、決して肥満犬だけが持っている細胞というわけではありません。

犬の肥満細胞腫は9割が皮膚に発生するといわれています。

腫瘍は、良性から悪性までさまざまですが、悪性の場合はリンパ節などに転移することが多いです。

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肥満細胞腫の原因と症状


肥満細胞腫になる原因は現在分かっていませんが、平均発症年齢は9歳で、若齢での発症する場合は犬種によるものも考えられています。

症状は、皮膚表面にできるものでは、色もかたちもさまざまで、おできのようなものから、こぶのような大きなものまであります。

ほとんどは腫瘍の表面には毛はみられません。

また、周囲が赤く炎症を起こしていたり、ぶよぶよと脹れていたり、ひどい皮膚炎を起こしているように見えることもあります。

また、皮膚の下にできることもあり、その場合は脂肪のかたまり等との区別が難しいです。

このように、肥満細胞腫はさまざまな大きさかたちのため、見た目から良性か悪性かの判断は非常に困難です。

悪性の場合、転移したり、全身に広がったりすると、消化管での炎症や出血が起こり、血のまじった嘔吐や下痢がみられたり、食欲不振になることもあります。

早期発見が大事


治療方法は、手術による切除と、放射線治療、化学療法(抗がん剤治療)などがあります。

原因が不明のため、予防することが出来ないので早期発見・早期治療が何よりの対策となります。

普段から愛犬の体をよく触っておきましょう。

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